自己紹介 ~挫折(大学受験失敗)から学んだこと~

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初めまして、とく日和です。

このブログでは、皆さんにとって少しでも役に立つ・為になる情報を発信していけたらと思います。

特に、学生さんや20代・30代向けに、「人生」「お金」「海外」「資格」を中心に発信していこうと現段階では考えております。

~目次~ ※ジャンプページのつけ方、学習中です。(すみません・・・)

  1. 自己紹介
  2. 挫折経験
  3. まとめ

1. 自己紹介

・生まれも育ちも九州、大学(法学部)卒業と同時に上京、大手日系メーカー勤務25歳(3年目)

・学生時代は野球やハンドボール部に所属。基本インドア、趣味は散歩・旅行。

・30歳までに、奨学金400万円の返済、かつ貯金1,000万円を目指しています。

・1年半で、中国語は「你好」オンリーからビジネスレベル(HSK6級取得)、TOEIC500点⇒845点

2.挫折経験

初回は、「人生」をテーマに、私の”挫折経験”を共有します。

同じ境遇にある(あった)にとっても参考になれば幸いです。

結論から言いますと、大学受験に失敗しました。

これを聞きますと、「それだけ?」「私も落ちた」「受験なんてしたことない・・」と色々な方々がいらっしゃるかと思います。

勿論、出来事に対しての考え方・捉え方というのは、その時の環境や各々の価値観によって、異なるものと思いますが、少なくとも当時の私にとっては過去最大の挫折でした。。。

この事例で伝えたいことを先に記しますと、それは、“環境によって大きく人の人生は変わるもの“ということです。実体験をもとにお話しします。

私は、とにかく平凡な学生でした(小学生~中学1年生まで一度もテスト勉強などしたことなし)。そんな時、親の転勤で転校することになり、偶然転校先の中学校の学力レベルが高く、周りに触発され徐々に勉強するようになりました。詳細は今回割愛しますが、結果、東大合格者を何人も輩出する地元屈指の高校に進学することが出来ました。

それまで負け知らずの私は、その頃から自分のことを出来るやつだと過信するようになっていました。そんな中、大学受験し不合格。。。

これまで、平凡とは言えども、無難に生きてきた私にとっては、人生最大のダメージでした。

※大学受験をされた方はわかるかと思いますが、大学受験(除く私立大学)には基本、前期と後があり、基本は2つの大学を受験することが出来ます。(前期に第一志望校を受けるのが一般的)

私の家は裕福でなかったので、私立など言語道断、ましてや浪人などしないでほしいということで、後期試験で合格していた地方の有名でない大学に行くことになりました。

人は怖いもので、一度プライドをもってしまうと、それを捨てるのが大変な生き物です。

私自身、第二志望で合格した大学に通うも、本当に無気力でした。。。

そうして大学1年が終わろうとしていたころ、このままではダメだと思い、何か新しいことをしようと思いました。その時、少し興味のあった留学にふと行こうと思いました。行先は13億人の人口を誇る中国、きっと将来役に立つと思い、中国留学を決断しました。

留学にはいくつか方法があります。(交換留学、エージェントを使う、など。)

私は、大学の交換留学制度で中国上海にある同済大学に1年間留学することにしました。そして、行くと決めて、3か月後には中国に飛び立ちました。

※私は交換留学制度を利用し、授業料はタダ、無償の奨学金も100万円ほど貰い、また3か月で行くというかなり早い段取りでした。留学方法の豆知識(奨学金を得る方法、早く行ける方法、単位取得の方法などは今後発信します)

勿論、中国語は一切話せません。そのような環境で、私は何とか話せるようになってやる!という気概で、とにかく色々な人と交流し、勉強しました。また、当時の私はスロバキア人とルームシェア(1ルームで同じ部屋)していたため、日常生活では英語も使うようになりました。その結果、全く中国語が話せなかった私が、中国語の試験では有名なHSKという試験の最上級試験HSK6級(英検でいう準1級・1級レベル)に合格、また、付随してTOEICも500点から845点まで上がりました。

その後帰国した私は、モチベーションを取り戻し、法学部2位/約200人になり、勢いそのままに、留年することなく大学卒業。(交換留学し、留年せずに卒業は大学でもかなり稀)

その後、就職活動では、その努力が認められ、名立たる会社から10社以上内定を頂き、現在の会社に入社いたしました。(勿論大企業がいいわけではありませんが、私の大学からは初めて入社出来ました)

このように書くと一見華やかに見えるかもしれませんが、私は極めて凡人です。

頑張ったと自負できることは、大きな失敗後、人と違う環境に身を投げることが出来たこと。

環境、と一括りにしても、①自分の意志とは関係なく変わるもの(私でいう、中学校時代の転校)、また②自分の意志で変えられるもの(私でいう、中国留学)の二種類あるかと思います。幼少時代はどうしても①の要素が大きく影響するかと思いますが、私は出来る限り②の力を鍛えることが重要だと考えます。

なかなか自分の環境を客観視して、変えるというのは難しいと思いますし、また、それぞれの置かれた状況の制約(金銭状況・家族関係)もあると思います。ただ、そんな中でも、自分の身をどこに置きたいか、というのは人生の中で重要ではないでしょうか。

3.まとめ

今回は、私の人生での挫折経験「大学受験の失敗」を例に、“環境”の重要さを話させて頂きました。

※ちなみに、大学受験失敗しても全然大丈夫です。私の経験談からしても、何とでもなります。

(東大卒が何人もいる中に低学歴の私も入れました。勿論学歴だけがすべてではありません。)

尚、かなりエピソードを端折ってしまいましたので、細かいところは別途解説できればと思います!

(中国語・英語勉強法、留学しても留年せずに卒業した方法、就職活動での面接対策など・・)

今後とも宜しくお願い致します!

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