中国留学、どこに住むのが良いのか、私なりに紹介します!
【前置き】
私は、2015~2016年(当時19~20歳)の時に、通ってた大学の交換留学制度を用いて、上海にある同済大学に1年間留学をしたことがあります。当時の経験を踏まえ、これから中国留学に行かれる人・行こうか検討中の人向けにお勧めします。
※中国留学前は、「你好(ニーハオ)」や「谢谢(シェイシェイ)」くらいしか分かりませんでしたが、1年でペラペラになりました。それを証明するものとしてはHSK6級に合格しました。(中国語試験で最上級のレベル)
・寮
先ず、学生寮です、私は、同済大学に通っていた際、学生寮に住んでいました。寮費はうろ覚えですが、1~2万/月だったと思います。勿論地域によっても異なりますし、また学生寮のタイプ(一人部屋か共同か、部屋の広さはどうか?など)によって大きく費用は異なります(違う大学に留学していた私の知り合いは、とてもきれいな部屋で6万/月と聞いていました)。私は、シェアルームタイプの部屋で一番安い部屋でした。1ルームにシャワーとトイレがあり、部屋には2段ベッドと机が二つありました。そして私のルームメイトはスロバキア人でした。正直それまで実家暮らしの私にとっては、四六時中誰かがいるというのは最初はすごくストレスでしたが、ヨーロッパのことなど、色々教えてもらえいい思い出になりました。また会話も英語であったので、おかげさまでTOEICも当初500点台だった私が、845点まで上がることになりました。孤独になりやすい留学中こそ、人と話す機会のある寮は私としてはおすすめです。勿論一人部屋でも全然いいと思います!自然と寮内で会話ありますので!
・アパート
私の仲の良かった韓国人は自分でアパートを借りていました。アパートの良さと言えば、一人の時間を満喫しやすいこと、また、現地の暮らしの事情を感じやすいことではないでしょうか。一方でデメリットとしては、やはり契約が難しいこと、またトラブル対応などの困難さかと思います、勿論、契約については仲介に頼めば大したことないかもしれませんが、突然のトラブル(水漏れや近隣トラブルなど)ついては、よほど言語が話せ、現地の慣習を理解していないと対応が難しいのではないでしょうか。ただこの点、中国でも日本人が多く住んでいるエリアというのもありますので、そのエリアに住んで日本人の方に色々サポート頂くというのも一つの手です。日本にいるときは中々赤の他人と知り合いになることは少ないかもしれませんが、外国にいれば日本人同士親近感ありますし、色んなコミュニティがあって、年齢も関係なく知り合いになれます。このあたり、あまり知られていないので、もしアパートを借りるなどあれば、現地の日本人に聞くというのが私としてはおすすめです。
※注意すべき事項
・人任せにしない:住む場所というのはとても重要です。勿論学生であれば、大学の留学担当の職員が仲介してくれるかもしれませんし、アパートを借りる場合であっても業者が色々と手配してくれると思います。契約条件や住む周りの状況(危険なエリアはないか)など色々なところから、実際に住んでみると思わぬトラブルに巻き込まれる可能性ありますので、きちんと自分で考えて住む場所を決めることをおすすめします。何かあればコメントくださいね★
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