中国留学編⑥:英語と中国語を学ぶとしたらどちらが重要?役に立つ?

中国語

こんにちは、本日は、中国と英語を比べてどちらが重要か、またどちらがどの場面で役に立つかに関して、中国語も英語も1年間で話せるようになった私の立場で説明します。

【前置き】

私は、2015~2016年(当時19~20歳)の時に、通ってた大学の交換留学制度を用いて、上海にある同済大学に1年間留学をしたことがあります。※中国留学前は、「你好(ニーハオ)」や「谢谢(シェイシェイ)」くらいしか分かりませんでしたが、1年でペラペラになりました。それを証明するものとしてはHSK6級に合格しました。(中国語試験で最上級のレベル)また英語もTOEIC845点で仕事でも日常から使ってます。

【結論】

どちらも重要。就職・転職であれば中国語は英語より有利/役に立つ、一方で、日常から海外との接点のある仕事をしたいのであれば英語が役に立ちます。

【詳細】

①中国語に関して

中国語を話せるというだけで、仕事の幅は相当広がります。実際、私も就活の際には中国語を話せるというのはかなり評価してもらいました。私が学生の時に言われたのは、「日本語を話せる中国人は大勢いるが、中国語を話せる日本人が少ない」ということです。いくら日本語ペラペラな中国人であっても、日本人特有の慣習については中々理解が難しいため、そういう観点から中国語を話せる日本人というのは、就活・転職の際に重宝されるのが実体です。勿論、現在では翻訳機も発達していますが、コミニケーションを取るということについては、やはり直接会話というのは、重要な場面では欠かせません。そういう意味でも、中国語を話せるというのは大きな武器になります。また別の記事にも書きましたが、中国人の人口は13億人近くいますので、海外とのビジネスにおいては、とてもキーになります。2021年2月現在、コロナで中々中国人を見かけることは少なくなりましたが、今後も日本と深く関わっていくであろう中国の言語を学んで損は無いと思います。もし、何か取り柄が欲しい・・・など有れば、中国語はとてもおすすめです。

②英語に関して

こちらは言わずと知れた世界共通言語です。義務教育の一環ですので、皆さんが一度は学んだことがあると思います。そのため、本当に英語を話せる人というのは多いです。私の会社の部署では、日常的に英語を使うため、30人近いメンバー全員が英語を使えます。ですので、英語が出来ることで、中国語ほど個性が出る訳ではありませんが、それでも、日本人の数%しか英語は出来ないと思いますし、海外とのビジネスにおいて英語は必須ですので、勉強する価値はあります。現に、私が中国とやり取りをする際、個人的にやり取りをするときは中国語でやり取りしますが、第三者が入ると英語のやり取りになります。ですので、中国語だけ出来ます!という方でも、ビジネスなどの中では少なくとも英語を使う機会があると思いますので、そういう意味では英語も重要でしょう。

【私なりの考え/まとめ】

私は英語も中国語も元々全然出来ませんでしたが、どちらも話せるようになりたいと思ってました。そして、中国に留学し、中国語と英語(英語はスロバキア人のルームメイトとの会話で習得)を、身につけて帰ってきました。やり方さえ工夫したら、どちらか1つに絞ることなく身につけることも可能です。もしかしたら、第3言語も身につけることも出来るかもしれません。今回は中国語と英語のどちらが重要か、役に立つかを解説しましたが、各々何のために話せるようになりたいか、という目的でその解答も変わってくるかと思いますので、その点はご留意頂ければと思います!皆さんのコミニケーションの幅が広がることを願ってます⭐︎

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