中国留学編12:中国現地で気をつけたことがいいこと

中国語

こんにちは、今日は、実際に中国に行かれる方/行かれている方向けに、現地で気をつけたほうがいいことについて解説します。今回は留学者向けだけでなく、旅行される方向けにも役立つ情報になっておりますので、ぜひ参考にください♪

【前置き】
私は、2015~2016年(当時19~20歳)の時に、通ってた大学の交換留学制度を用いて、上海にある同済大学に1年間留学をしたことがあります。当時の経験を踏まえ、これから中国留学に行かれる人・行こうか検討中の人向けにおすすめします。※中国留学前は、「你好(ニーハオ)」や「谢谢(シェイシェイ)」くらいしか分かりませんでしたが、1年でペラペラになりました。それを証明するものとしてはHSK6級に合格しました。(中国語試験で最上級のレベル)また、英語もTOEIC845点で仕事でも日常から使ってます。

【結論】

① 横断歩道での車

② 持ち物検査(パスポートのコピーは持ち歩いたほうがいい)

③ 屋台などのご飯(衛生面に注意)

④ タクシー

【解説】

① 横断歩道での車

これはアジア他各国でも共通的に気をつけるべきことかもしれません。日本では交通に関しては、歩行者優先と言う考え方がありますが、中国では、歩行者優先などありません。また、中国はご存知との通り、人口の大きな国ですので、その分交通量も凄まじいです。ですので、横断歩道を渡るときなどであっても、車には十分以上に気をつけたほうがいいと思います。安全は全てに優先しますので・・・・皆さんの留学/旅行が楽しいものになるよう、まずは安全と言うものを確実に気をつけてください。

② 持ち物検査(パスポートのコピーは持ち歩いたほうがいい)

中国では至る所で持ち物検査があります。勿論空港での検査はありますが、地下鉄に乗るときも持ち物検査があります。また、重要な建物の周りなどでも、持ち物検査は行われます。(例えば、北京にある天安門周辺など)日本人だと、普段持ち物検査されることなどあまりないかと思いますので、特に何も持っていなくても、ないしんビクビクしてしまうこともあるかもしれません。変に疑われるようなもの(ハサミとか謎の液体など)は無駄に持ち歩かないようにしましょう。中国語が話せる人はやりとりも可能かと思いますが、話せない人にとっては、何か聞かれたとしても、きちんと説明することも難しいと思いますので・・・また、パスポートのコピーなどは身分証明のためもできれば持ち歩くことをおすすめします。

③ 屋台などのご飯(衛生面に注意)

最近は中国国内でも規制が厳しくなり、都市部ではなかなか見かけることはすくなったようですが、中国では屋台料理があります。これがまた、とても美味しそうで、実際に食べても美味しいです。ただ、問題なのが衛生面です。日本と違い、あまり衛生面がよくないため、あまり綺麗でない屋台では、お腹を壊すこともしばしばあります。私も1年間で何度もお腹を壊して、病院に通うことになりました。。。そのようなリスクはあることを承知の上で楽しむのがいいと思います。

④タクシー

中国ではタクシーの費用が日本ほど高くないため、日常的にタクシーが使用されます。これは別の記事でも紹介しましたが、学生でも普通に使います。基本は目的地まで言えばそれで終わりなのですが、中には粗悪なタクシーもあり、特に外国人だとぼったくりなどが存在します。(これは外国では、あるあるですね・・・)これに対して絶対の対策はないのが現実ですが、例えば、中国語が話せる人と同乗するや、アプリを使って、実際の決済をアプリ上ですることで、比較的にそういったことは避けやすくなります。旅行者や留学初期の方には少しハードルが高いかもしれません。これは気をつけてもどうしようもないこともあるので、そういったトラブルが不安な方には、地下鉄などの使用をおすすめします。

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