就活WEB面接NG行動【人事はここを見ている】

就活

「web面接慣れないな・・」という方、慣れないことをするときは知らず知らずにNG行動をしていることもあるものです。せっかく、あなたが良い人材・内定を勝ち取れるだけの素養があっても、Web面接でNG行動をしていた場合、本質的でないところで不合格になってしまう可能性もあります。そんな事態にならいないよう、しっかりとここだけは押さえておきたいといういうものを紹介します。

就活WEB面接NG行動

  1. 時間ギリギリにログイン・入室する
  2. プロフィール画像が面接に適当でない、背後が散らかっている
  3. 音声状況が悪い・カメラがついていない
  4. 声が小さい、反応が薄い

1.時間ギリギリにログイン・入室する

「13:00面接開始だから、13:00にログインする」みたいなことをしていませんか?余裕をもって最低でも5分前にはログイン・入室しておきましょう。もっと踏み込んで言いますと、マイク・カメラのチェック、通信具合の確認、アップデートなどが無いかについては、事前に確認がマストです。面接時間は限られていますので、そのようなミスで時間をロスするのは勿体ないです。また、面接官から見ても、「この子は準備不足で、段取りが悪い子なのかな?」とあまり良い印象を持たれない可能性が高いですので気をつけましょう。

2.プロフィール画像が面接に適当でない、背後が散らかっている

プロフィール画像がふざけすぎていたり、また、背景が散らかっていると良い印象を持たれないです。業界・企業にもよっては問題ないかもしれませんが、プロフィール画像をアニメ画像にしていたり、また、背景などにアイドルなどのポスター・ゴミが散乱していたりなど、面接官に「あれ?」と思われる要因になるものは事前に修正しておきましょう。「これが私の個性だから」と貫くのも構いませんが、もしあなたが内定を欲しているのであれば、ここは要チェックポイントです。面接官も仕事として、合否をつけるため、その点でマイナス印象を持たれないことも重要かと思います。

3.音声状況が悪い・カメラがついていない

通信状況が悪く、音声が聞き取りづらい状況であったり、もし、カメラがついてないのであれば改善しましょう。もし、自宅のwifi接続状況が悪いのであれば、面接の時だけスマホの4G接続(インターネット共有含め)したり、ネットカフェやデイユースホテルに行ってwifiを使用しましょう。せっかく伝えたいこと・聞きたいことが充実していても、音声状況が悪ければ、それが台無しになってしまいます。また、もしあなたのPCがカメラ付いていない場合、カメラのあるPCを購入するか、もしくは、手持ちのスマホなどでカメラ対応しましょう。一度面識があるならまだしも、初対面の人を面接している中で顔が見えないのでは、相手の心境やイメージも持ちにくいですし、そのような中で合格(内定)を出すというのは、なかなか難しいかと思います。

4.声が小さい、反応が薄い

面接では印象も大事です。もし、あなたの声が小さい場合、「覇気のない人なのかな?」と印象が悪くなってしまいます。面接は企業にとっては、将来一緒に働きたい学生を探す場でもありますので、「この人と働きたい」と思われるよう、ハキハキと話すようにしましょう。iPhoneなどで自分の声を録音して自分で聞いてみることをおすすめします。自分が思っている以上に、ハキハキと話せていないということも気づけたりまします。また、面接官が話していることには、うなずくなど、しっかりと反応しましょう。対面であれば、その時の雰囲気などである程度分かる部分が、WEB面接になると、そのあたりの感覚が企業側も掴みにくいので、反応は必要以上にしっかりとしましょう。

最後に

冒頭にも書きましたが、せっかくあなたが良い人材・内定を勝ち取れるだけの素養があっても、Web面接でNG行動をしていた場合、本質的でないところで不合格になってしまう可能性もあります。

そんなことで内定を勝ち取れないというのは馬鹿馬鹿しいですよね。もちろん必要以上に対策を対策を取る必要はありませんが、本日紹介したNG行動については、しっかりと押さえて、自分の面接前にはしっかりと対策を取ってください。

WEB面接が慣れないのは、学生も企業も基本的には同じですので、そんなに怯える必要はありません。しっかりと準備して、落ち着いた気持ちで面接に挑んでください。

皆さんの就活がうまくいくことを願っています☆

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